宮古島へ行きます
宮古島へ行きます。
大切なお友達と。
私の中学から仲良しの子。
お互い暇な時は、気づけば隣にいる。
どちらかが学校や仕事で忙しい時には、全く会わないけれど。
一年会わなかったこともある。
でも久しぶりにあっても、全く久しぶり感がない。
中学の時から、彼女のシンプルな生き方が好きだった。
物事に執着せず、めんどくさいことを上手く避けて生きている。というより彼女の周りでめんどくさいことが起きない。
人との関わり方もシンプルで、好きな人とだけ関わっていれば良い。という感じ。
でも嫌味ったらしくなく、しっかりと誰とでも話すことができる。
私はと言えば、全くの逆。
人に関心があり、他人からの評価も気にする。
めんどくさいことばかりに巻き込まれる。(巻き込まれすぎて、その空間の中でどんな振る舞いを取るべきかは状況で読めるまでにはなった)
人とは広く浅い関係。学科57人いても、全員と難なく話せるくらいに。
でもそんな彼女も悩みをたくさん抱えているのだと本当に最近知った
もともと彼女は悩みを口にするタイプの人ではなかったので、知ることができてとても嬉しかった
最近は二人でいると
「一度の人生どう生きるべきか」
ということばっかり議題にあげて
お互いの考えをぶつけ合っている。
その中で、彼女とは生き方に対する考え方が同じであることに気がついた
・休みがあればとことん休みたい
・好きなことだけやりたい
・組織のために動けない
・他人に干渉されたくない
・最低限のお金があればよい
・古めかしい、情緒のあるものが好き
もともと、価値観の方向性は同じだと感じていたけれどピタッと同じなのだと気づいた
確実に私たちは、東京的な生き方は合わないんだと思う
性格は全然違うのに、生き方への考え方が同じなのはとても不思議
私たちは東京に長年住んでいるのに、らしくない偏った考え方を持っているから、話が合う人がお互い全くもっていなかった。だからお互い仲間がいるってことでは喜ばしいことだと思う
そんな会話の中で
「宮古島で、民家のゲストハウスに泊まって、昼間はただビーチでのんびりビール飲んで、夜は小汚い居酒屋でお酒を飲んで、星を観にいこう」
ってことになった
普通の友達と出かければきっと、観光地巡りに、美味しいもの巡り、写真映えスポット巡りとかが当たり前。
それも楽しいけれど、私は結局のんびり自分のペースでだらだらと好きなことだけをしたい
だから、一人で無計画海外に行くことが好きなんだと思う
彼女とだからできる、私たちらしい、そして自分らしい旅行だなあと思う
嬉しいね、たのしみだ
幡ヶ谷をぶらぶらした時の。
臼田あさ美とカフェでばったりした