生き方哲学の発見
現在、生き方を大きく変えている途中です
私は人との関わり方が下手くそなのか
いつも対人関係において、何らかのストレスを抱えて生きてきたように思います
「人から好かれてなんぼ」「友達多くてなんぼ」って思ってたんですよね
だから、人のお望みをいつも私が叶えることばかり考えていました
親の言うことはもちろん、友達の思いを忖度したり、組織の中で自分がどのキャラクターでいるのが正解なのかとか
そうやって
ここまで生きてきました。
しかし、限界がきました....てか気づいた...
あれなんで私は自分の人生なのに、他人のために生きてんだろって
最近人の目を伺って生きること自体に違和感を感じ始めて、
ついに自分の生き方を変える決定的なできごとがあったんです
ある男の子と飲みにいったんですね、彼はアルバイト先の友人です
一回一緒に飲んだんですけど、またすぐに2回目いつ飲む?と聞かれ....
冷静に、2回目飲みたいと思うほど楽しくなかったんだけどな。。というが本心でしたが
そんなこと言えるはずもなく、嘘の賛同をして2回目言ったんです
新宿で飲んだんですけど、2軒目終わって、さすがに帰りた...と思っていたら
「終電まで1時間以上あるから1時間だけカラオケ行こうよ!」といわれたんです
もちろん私の相手のお望みを叶える性格から断れるわけもなく、承諾してしまいます
結果どうなったかといいますと、
彼が終電を見間違え逃し、私は終電があるにも関わらず
彼のを一人残し帰るわけにもいかず、カラオケオールすることになるという
しかもカラオケルーム、マジで2畳くらいしかない。超密室。
向こうは意味不明に私の膝上で寝始め(は?)
私は横にもなれるはずもなく、彼の頭の重量でケツを攣り、4時間も同じ体制
朝4時ごろになった時には、「え、なんで自分の意見も言わずにこいつに合わせて、こんなことになってんだろ.........」と自己嫌悪に陥り
置かれている状況を飲み込めなくなったんです
自分の意見を殺し、とにかく人に合わせて生きてきたんだ今までの自分...と気づきました。
そして、自己嫌悪パニックに陥ったわたしは、それまでの成り行きで、この密室空間にどうでもいい人と2人でいること、よくわからん人がわたしの膝の上で爆睡してることに気持ち悪くなり、トイレに吐きに行くという(笑)
もう大混乱だった。
朝、彼が起きた時には今までの自分じゃないくらい、ドライ人間になっていたとおもう
この出来事以来、人のために生きるのはやめようと心に強く誓った
いま、めちゃ楽
他人が何を私に言ってきても、それは他人が私に対して考えていることであって、
私にはどうにもできないし、知りません〜どうぞご勝手に〜と思えるようになった
もう他人から嫌われてもいいから、自分らしく。ただ自分のために生きよう
そして、それをする私は他人のことを評価しない
他人のために自分の人生を生きるということはしないし、自分も他人の人生に割り込まない
このとき以来、人に対して接するときには
自分の意見を言えるようになったし、素を出せるようになった。嫌なことがあれば、関わらないようにその場からヌルリと抜けられるようになったし。
自分が大切にしたいと思える人との関わりだけで十分だな…と思えるようになりました
これは自分にとって大発見
これから人に対して悩むことなく、
生きられるのかもと思ったら泣けてくる感涙
よく頑張った自分
ある意味、人生の大きな壁をひとつ越えた気がします