爪楊枝

くら寿司にいった

 

 

 

いけばだいたい5皿くらいでお腹いっぱい

 

 

 

なのでその範囲の中でネタを選ぶ

 

 

 

今回は

 

オニオンサーモン

ねぎとろ

オニオンサーモン

サラダ

シメサバ

 

 

 

最後にシメとしてシメサバを食べたんだけど(狙ったわけではなくたまたま)

 

 

 

食べ終わった後に、シメサバの身が上の八重歯のところに引っかかった

 

 

 

 

魚が歯に挟まる経験なんてそうそうない

 

 

 

稀有な体験におおっと感動を覚えながら

 

 

 

通常店に置かれている爪楊枝を探す。

 

 

ない

 

 

え、ないの?

 

 

 

 

ちょっと動揺した

 

 

 

爪楊枝はとても便利なものだと思っていて、

 

 

歯に挟まったものをとるためにはもちろん、爪の中に入ったゴミだって爪楊枝じゃないと取れない

 

 

 

いつも手が空くと、爪の中に爪楊枝突っ込んで遊んでる私

 

 

 

 

そのあと20分くらい、舌で挟まった身を集中的に攻撃

 

 

 

 

あーなんでとれないの!爪楊枝があったら!ち!

 

 

 

 

てな感じで、20分の間はこれであたまがいっぱい

 

 

 

先輩といたのに、全然その時の会話の記憶がない

 

 

 

あー無駄な20分

 

 

 

家に帰ってもう一回冷静になった

 

 

 

そうか、寿司屋は

 

 

コスト削減と寿司屋で爪楊枝が活躍する場面が少ないからまあ置かなくて良いっしょ

 

 

 

という思考があるのだなと思った

 

 

 

でも、私みたいに魚が挟まる人も1日に3人くらいはいるだろ

 

 

 

歯にものが挟まったおかげで、他にものを考えることができた20ふんを無駄にした!

爪楊枝を置きなさいよ!

 

 

 

なんて怒鳴り込みには行かないけど、

 

 

 

爪楊枝はどこに置いても活躍するからおいた方がいいぞ